【リブランド】富士山の溶岩石プレートの撮影を担当致しました。

富士山の溶岩石を使用したプレートを取り扱う株式会社テスクさんからご依頼いただき、商品のプロモーション撮影をさせていただきました。
本商品は古くから取り扱いのある商品ではあったのですが、リブランドして新たな見せ方をしていきたいという案件です。

これまでは割とシンプルにわかりやすく展開されていたのですが、商品の特性などを踏まえた結果、少し価格帯が高めのこだわりのある飲食店(料理にこだわりと手間をかけられるシェフがいる店)の方が好まれるであろうというマーケティング視点から、高級感のあるテイストに。

また「溶岩石で広がる料理の可能性」がテーマの一つであったため、レシピやプレートの使い方の提案がとても大事な要素でした。
そのためいつもお世話になっているMaestranzaの比嘉シェフにご協力いただき、シェフ目線に立ったレシピのご提案と調理をお願いして撮影を行いました。

比嘉シェフにお願いした理由としては二つ。
まず料理の上でが一流であること。そして二つ目は、様々な地域の食材を活かしたレシピ開発や食材を使った地域活性化などの経験が豊富なビジネススキルにあります。

今回も素晴らしい料理と様々な見せ方をご提案いただき素敵な撮影とすることができました!

これまでステーキで使用するのが定番の使い方ではありましたが、そのほかにも刺身の炙りや焼き鳥、ハンバーグ、グリル野菜など新しい溶岩石の使用用途の可能性を撮影させていただきました。

Recipe & cooking : Yasuhiro Higa
Photo & styling :  松村宇洋(Pecogram)