またまた役者さんの宣材写真撮影をご依頼頂きました。
撮影をご依頼いただいたのは円企画の久井正樹さんです。
以前私が撮影した青野竜平さんの写真を見て、自分も撮影してほしいということでお声がけ頂きました。
今回久井さんを撮影して感じたのは、フォトグラファーに「もっと撮りたい！」と欲情させる役者力を見せつけられたということでした。
こういった宣材写真撮影はフォトグラファーと被写体との共同作業なので、実際に現場に入ってみないとどうなるかわからない部分があります。
しかし私は一度久井さんにレンズを向けた瞬間から、「あ、この撮影はうまくいくな。」と確信しました。
久井さんは普段とても温厚でゆったりとした空気の流れている方なのですが、いざ撮影が始まると先ほどまでとは打って変わってミステリアスな色気のある空気を醸し、かと思えばまた柔らかい雰囲気に戻り、次に気づけば今度は人懐っこい顔で笑ってみたりと、自分が映画監督だったらこんな役もあんな役もやらせてみたいと想像力を湧きたてられました。
もっともっとと次から次へとシャッターを切ってしまい、現像作業が大変だったという話は内緒にしておきましょう…笑
またこんな撮影がしたいな〜。
宣材写真撮影をご希望の役者さん、またはアーティストのみなさんぜひ松村宇洋に任せてみてください！
一緒にいい写真を撮影しましょう！